11月**玉ねぎの植え付け -菜園12ヶ月

11月のメインイベントは、何と言っても玉ねぎの植え付けです。   苗と作付け場所の準備を万全にして挑みたいです。

昨今、ビニールマルチ栽培がもてはやされています。  玉ねぎ栽培においても、植え付け間隔に空けられた穴あきマルチが市販されており、重宝します。玉ねぎマルチ植え ビニールマルチは、
①雑草の抑制
②肥料流亡の抑制 
③霜被害の低減 
と効果的で、とさらに穴あきマルチを使えば、
④等間隔の一定した植え付けが出来る

と何かと便利です。   しかし一方で、
①大量のゴミが出る  ②小さな穴で植え付けにくい  ③追肥しにくい  ④穴がいっぱいあるので風で飛ばされやすい   などデメリットもあります。

ススホホの周りの畑でも、玉ねぎ栽培でのビニールマルチは少数派で、植え溝方式が多数派です。   ここではその栽培方式を紹介します。  

植え付前準備
土作りは、玉ねぎの栽培場所の準備 を参考にしてください。    植え付け作業前に、もう一度軽く耕運しておきます。  植え溝を籾殻でマルチしますがその他は露出しているので、表面の雑草の種子をすき込こみ少しでも草の発生を防ぎます。   

植え溝作り   
植え溝方式とはその名の通り、溝に苗を植えていくやり方です。   ただし苗を植える場所は、中央ではなく溝肩。   両側の肩に苗を植えるので、溝幅が条間隔になります。  15~20cmくらいが良いでしょう。    溝を2列以上作る場合は溝間も同じだけ空けておくと良いです。 

溝の深さは5cm程度で、溝の底は軽く鎮圧しておきます。  肩に苗を横たえて置いていくので、溝の淵(肩部)は直角よりも45度くらいの方が良いです。   

玉ねぎ植え溝

苗の配置
溝ができれば、苗を淵に沿って等間隔に置いていきます。  株間も15~20cm。 まずは苗を置いて行くだけ。 なので後から、間隔は微調整が可能です。 

植え付け・鎮圧
苗を並べ終えたら、溝肩の土を崩して根がを隠し、上から軽く鎮圧します。  この鎮圧がキモで、根と土を密着させ着活を早めます。    根と苗の付け根の部分を土で覆うだけで、苗本体は肩にもたれ掛けさせたままでOK。 活着すれば勝手に起き上がってきます。

この植え溝方法なら、必要な部分にだけ布団を掛ける様に土を被せることができます。 また、しっかり鎮圧しても苗が埋まって行かないので、植え付けが簡単でかつ深植えになりにくいです。   根元の白い部分が地中に全部隠れてしまわない様に植えるのが玉ねぎの基本です。     

さらに小さな植え穴に苗を差し込んでいく方法と違い、根を真っ直ぐに広げた状態で植えつけられるので、着活とその後の生育復活も順調になります。  

籾殻で溝をマルチ
最後に植え溝に 0.5~1cm程度の籾殻を撒きます。  雑草を防ぐとともに、マルチの効果で乾燥と霜も防ぎます。    苗の根は、この籾殻マルチの下だけにあります。  籾殻を効率的に使える良い方法であるとともに、溝が風による籾殻の飛散も防いでおり、工夫の塊の様な方法と関心してしまいます。
 
玉ねぎ苗の着活

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にゅーす
復活です。

ただ、この冬の栽培は限定的。

プロフィール

 ススホホ

Author: ススホホ
会社員の家庭菜園日記です。
無農薬で頑張っています。

畑所在地 : 三重県
面積   : 約200m2
畑レイアウト
レイアウト2016夏 ver2

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