菜園年間スケジュール

毎月の重要作業を備忘録としてまとめておきます。  
2014年秋から編集開始。  年を重ねるごとに修正・追加を考えてます。


1月
* 年間作付計画見直し
* 果樹の剪定
* 早春のトンネル栽培の準備

2月
* 春ジャガイモの芽だし開始 (中~下旬)
* ナスの育苗開始(中旬)
* 夏野菜の計画作成
* 味噌の仕込み

3月
* トマトの育苗開始(初旬)
* 春ジャガイモの植えつけ
* ビニールトンネルの除去(下旬)
* 菜物野菜の播種

4月
* サトイモ・生姜・山芋類の芽だし(上旬)
* キュウリ・ズッキーニの育苗(中旬)
* 夏野菜の苗購入(下旬)

5月
* 夏野菜苗の植え付け
* 緑肥作物の播種
* 大麦の収穫

6月
* 玉ねぎの収穫
* ゴマの種まき

7月
* 根深ネギの植え付け

8月
* 大根栽培場所の準備
* 冬採りキャベツ・ブロッコリーの苗つくり (初~中旬)
* 秋ジャガイモ 芽出し開始 (中旬)

9月
* 玉ねぎの育苗
* 大根の種まき
* 春取りキャベツの育苗
* イチゴの定植

10月
* 越冬キャベツの種まき(初旬)
* 霜に当てるほうれん草の種まき
* 玉ねぎの栽培場所の準備
* エンドウの準備と竹の切り出し

11月
* 麦の種まき
* エンドウの種まき
* 玉ねぎの植え付け
* 種子の保管・管理

12月
* 堆肥用落ち葉の収集(初旬)
* 麦踏
*


更新履歴*************************************:
2014.10 初投稿  項目追加
2014.12 玉ねぎの植え付け・種子の保管管理(11月)追加
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11月** 種子の保管・管理

小さな庭では種を買っても余るので、広い畑に全部撒いていっぱい育てたい と言う思いが畑を借りたきっかけでした。  しかし実際に始めてみると、全部撒いてしまうと食べきれないという事が分かり、結局タネは余ってしまいます。

当初はちゃんとした管理をしておらず、使えなくなったり、持ってることを忘れてたりと、毎年のように新しい種を買っていました。   現在、40品目以上を栽培していているので、1品種 300円としても種代だけで 1万円を超えてしまいます。  なので今は、種は複数年に分けて使い切るという前提できちんと管理するようにしています。

タネの寿命
タネにも寿命があります。  来るべき日まで仮眠状態を保っている種ですが、死んでいる訳ではないので消耗し続けています。  で発芽能力がなくなってしまうまでの期間が種の寿命といわれています。  

ネギ・玉ねぎは、短寿命で有名です。   その次に豆科の種が短寿命で、2年目で発芽率が大きく落ちます。   逆に長いのが なす・とまとだそうです。   トマトの種は高く10本弱の栽培なら苗を買った方が安いですが、複数年で元を取ると考えれば自分で育苗するほうが安くなります。   

その他の種は3年を目安に使いきろうと考えてます。   タネの寿命の前に、発芽しなかったときの事を思うと、こちらの気持ちの限界に達します。

タネの密封
種の保存には、100均で売っているチャックつきビニール袋が便利です。  タネの袋より一回り小さい袋に余った種を入れ、タネの袋に入れておきます。 

DSC_0796.jpg
  
以前はタネの袋の品名部分を切り取ってチャック袋に種と一緒に入れておきました。 しかし種袋は品名以外に撒き時、購入年度、育て方など情報が満載で捨て所がありません! 

なによりちゃんとしたメーカーの種袋は、内側が銀色で光を通さない加工が施されており、これを使わない手はないです。

チャックで密封するので、タネ袋は口を折り返しておく必要がないので、以外と嵩張りません。   このタネ袋をまとめて、大き目のチャックつき袋に入れておけば完璧です。  

DSC_0797.jpg


種の保存
種は低温・低湿度ほど長持ちします。  冷蔵庫で保存すれば温度は万全です。  撒き時期ごとに袋に纏めておけば、出入れによる温度変化も最小限に抑えられます。  
 
1つ気にするとすれば、袋に密封するときの空気です。   常温の空気を冷やすと相対的に湿度が高まり、水滴の発生が懸念されます。  なので、なるべく空気を押し出してから封をするようにします。 

種の管理
店先でたくさん並んだ種を見ていると、ついつい買ってしまいます。  楽しいので良いのですが、持ってる種が重複してしまうとちょっとショックです。  また、冷蔵庫からの出し入れを最小限にしたいので、台帳(メモ)をつけることをお勧めします。   保管している種の名前の一覧だけでも十分です。    試しに購入額を併記してみると、支出総額に驚き無駄遣いが抑えられるかも。

後は、植える場所がないのに衝動買いしてしまうのが無くなれば。。。。  なくならないんですけどね。  

11月**玉ねぎの植え付け -菜園12ヶ月

11月のメインイベントは、何と言っても玉ねぎの植え付けです。   苗と作付け場所の準備を万全にして挑みたいです。

昨今、ビニールマルチ栽培がもてはやされています。  玉ねぎ栽培においても、植え付け間隔に空けられた穴あきマルチが市販されており、重宝します。玉ねぎマルチ植え ビニールマルチは、
①雑草の抑制
②肥料流亡の抑制 
③霜被害の低減 
と効果的で、とさらに穴あきマルチを使えば、
④等間隔の一定した植え付けが出来る

と何かと便利です。   しかし一方で、
①大量のゴミが出る  ②小さな穴で植え付けにくい  ③追肥しにくい  ④穴がいっぱいあるので風で飛ばされやすい   などデメリットもあります。

ススホホの周りの畑でも、玉ねぎ栽培でのビニールマルチは少数派で、植え溝方式が多数派です。   ここではその栽培方式を紹介します。  

植え付前準備
土作りは、玉ねぎの栽培場所の準備 を参考にしてください。    植え付け作業前に、もう一度軽く耕運しておきます。  植え溝を籾殻でマルチしますがその他は露出しているので、表面の雑草の種子をすき込こみ少しでも草の発生を防ぎます。   

植え溝作り   
植え溝方式とはその名の通り、溝に苗を植えていくやり方です。   ただし苗を植える場所は、中央ではなく溝肩。   両側の肩に苗を植えるので、溝幅が条間隔になります。  15~20cmくらいが良いでしょう。    溝を2列以上作る場合は溝間も同じだけ空けておくと良いです。 

溝の深さは5cm程度で、溝の底は軽く鎮圧しておきます。  肩に苗を横たえて置いていくので、溝の淵(肩部)は直角よりも45度くらいの方が良いです。   

玉ねぎ植え溝

苗の配置
溝ができれば、苗を淵に沿って等間隔に置いていきます。  株間も15~20cm。 まずは苗を置いて行くだけ。 なので後から、間隔は微調整が可能です。 

植え付け・鎮圧
苗を並べ終えたら、溝肩の土を崩して根がを隠し、上から軽く鎮圧します。  この鎮圧がキモで、根と土を密着させ着活を早めます。    根と苗の付け根の部分を土で覆うだけで、苗本体は肩にもたれ掛けさせたままでOK。 活着すれば勝手に起き上がってきます。

この植え溝方法なら、必要な部分にだけ布団を掛ける様に土を被せることができます。 また、しっかり鎮圧しても苗が埋まって行かないので、植え付けが簡単でかつ深植えになりにくいです。   根元の白い部分が地中に全部隠れてしまわない様に植えるのが玉ねぎの基本です。     

さらに小さな植え穴に苗を差し込んでいく方法と違い、根を真っ直ぐに広げた状態で植えつけられるので、着活とその後の生育復活も順調になります。  

籾殻で溝をマルチ
最後に植え溝に 0.5~1cm程度の籾殻を撒きます。  雑草を防ぐとともに、マルチの効果で乾燥と霜も防ぎます。    苗の根は、この籾殻マルチの下だけにあります。  籾殻を効率的に使える良い方法であるとともに、溝が風による籾殻の飛散も防いでおり、工夫の塊の様な方法と関心してしまいます。
 
玉ねぎ苗の着活

** エンドウの準備と竹の切り出し -菜園12ヶ月

エンドウの植え付け時期は11月10日頃です(三重県伊賀地方)。  エンドウは寒さに当たることで花芽分化が起こるので冬前に種蒔きが必要ですが、ある程度大きく育つと寒さに弱くなるので冬を越せなくなります。 幼苗で冬を迎えるために種蒔きのタイミングは大事です。

また、春に成長を始める前に支柱を立ててやる必要があります。 タネをまいてから支柱を立ててもよいのですが、できれば支柱をしっかり土に埋めたいので、播種前にシャベルで深い穴を掘って立て付けたいとこです。  根を切る心配もありません。   支柱を立て付けると耕運機が入らなくなるので、10月中に石灰の散布を行い最後の耕運をしておきます。

エンドウの支柱には竹がお勧めです。 枝付きの物ならネットが不要になり、栽培後の片付けが楽チンですし、なによりエコです。  近所に竹藪があり、入手が可能なら是非ともお勧めです。   晩秋は竹の切り出しにも最適な季節です。  生育が止まっており水分量も少なく、この時期に切り出された竹は長持ちするそうです。  


DSC_0508.jpgエンドウの支柱にする竹は、長さ2m位で太さが2~3cm程度の少し太いかな?と思うくらいのものが調度よいです。
  
エンドウには竹を枝付きのまま使いますが、畝に立て並べたとき、畝と直角方向に伸びる枝はあらかじめナタで切り落としておきます。  竹の枝はランダムに生えている様に見えますが、1節ごとに180度反対側から交互に伸びており、 また1箇所から2本ほど90度開いて伸びています。  各節から1本づつ切り落とせば、ほぼ1つの平面上に枝を残すことができます。   
剪定された枝はか細く感じます。 なので枝が立派な太目の竹が調度よいのです。

また、エンドウが伸び始めてすぐつかまる枝が欲しいので、枝が地際から伸びた状態になるように、枝が生え始める1節下(埋める深さによる)で竹を切ります。


エンドウは豆科ですし、また冬場は生育も少ないので、元肥はごく少量でOKです。  なので、播種した際に播種溝と平行に肥料用の溝を切り施肥するだけでOKです。  この作業は、支柱を立てた後でも可能です。

 

10月**玉ねぎの栽培場所の準備 -菜園12ヶ月

玉ねぎは、堆肥や前作の残渣等の未熟な有機物を嫌います。 なので玉ねぎを植えつける予定地は1ヶ月前には前作を終わらせたいところです。  10月になると、そろそろ準備を始める必要があります。 


前作の整理
1ヶ月前ぎりぎりまで前作の栽培をしていた場合は、前作の終了と同時に1回目の耕運を行い少しでも早く有機物が分解されるようにします。  前作の残渣を大方持ち出せる場合は問題ないですが、そうでない場合は粗大有機物の分解を早める為に、元肥の一部を先に投入し耕運しておきます。  窒素成分が土中のCN比を上昇させ有機物の分解速度を速めてくれます。  植え付け1週間前に施す元肥は、先に投入した分を差し引いて与えます。  

石灰の散布
玉ねぎは酸性土壌を嫌うので苦土石灰も必ず施用します。  1m2あたり100gを、植え付けの2週間前までに散布します。   前作終了の耕運時に施肥を行った場合、そこから1週間はあけましょう。

他の野菜ならここで堆肥もすき込むところですが、玉ねぎには必要ないです。  気になるなら、玉ねぎの前作前にしっかり入れておけば良いと思います。

元肥の施用
石灰散布からさらに1週間あけて元肥を投入します。 1m2あたり化成100g+燐酸肥料(ようりんなら50g)を与えます。  肥料散布後、土を耕し肥料を満遍なく土と混和しておきます。  

苗の準備
植え付け場所の準備と併行して、苗の育苗も気にかけたいところです。  追肥が未だなら行いましょう。  また、この時期になると、苗の条間に草が生えてきているはずです。  きちんと除草しておきましょう。  間引きも終わり、生育状況から使えそうな苗数もそろそろ分かってくる頃です。   きちんと数えてみて、足らない様なら苗の購入予約もしておきましょう。  玉ねぎは、1度で1年分を作ってしまいます。  失敗の無い様に万全の体制で挑みたいです。


にゅーす
しばらく、畑を休まなければならず、最近更新ができていません。 にもかかわらず、一部ページに広告を追加しました。 メンテは続けるつもりです。よろしく。  
プロフィール

 ススホホ

Author: ススホホ
会社員の家庭菜園日記です。
無農薬で頑張っています。

畑所在地 : 三重県
面積   : 約200m2
畑レイアウト
レイアウト2016夏 ver2

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